2026年01月度交流会(第162回)
2025年 11月 21日2026年01月度第162回 STF交流会のご案内
01月度交流会についてご案内します。
担当は角野(すみの)です。
STF交流会は、会員、非会員を問わず無料で参加できる親睦の会です。
また交流会終了後の懇親会もあります。
なお会場参加できない方のためにZOOMオンラインでの中継も行ないます。
3年半ほど前「神武東征はいつのことだったのか」において、ボーリング調査による地質データに基づき古代の地図を再現し、記紀に記載される東征がいつころの出来事だったのかを科学的に論証した書籍をご紹介し、ご好評を得ました。
01月度交流会では、神武東征より遥か昔の「縄文時代」についてお話しします。
「縄文時代」というと学校の歴史の授業ではさらりと触れられるだけで、土器や土偶があったものの、原始的な時代だったという認識の方が多いと思います。
しかし近年(ここ半世紀)における相次ぐ土器・土偶の発掘や遺跡の発見により縄文時代に関する従来の常識が覆りつつあります。
ここ半世紀に発掘された土偶や土器の中で土偶5体と土器1件が国宝に指定されています。
また学術的な証明はされてはいませんが、古代オリエントのシュメールやユダヤとの関係も取り沙汰されています。
01月度交流会では、古代ロマンに溢れる、常識を覆す縄文時代にスポットを当て、ご照会したいと思いますので、どうぞ皆様、奮ってご参加お願い致します。
記
1.日時:2026年01月24日(土)14:00~17:45
2.会場:品川区立総合区民会館 「きゅりあん5階 第1講習室
(JR大井町駅東口前)https://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/access.html
3.話題提供:
「常識を覆す縄文時代、そして弥生時代へ」
・14:00~15:30 (説明70分、Q&A20分)
発表者:角野章之 氏 (STF会員)
概要:
(1)縄文以前(氷河期と間氷期)
・岩宿の発見(日本にも旧石器時代が存在したことが証明された。)
(2)縄文時代の大事件
・鬼界カルデラ大爆発
・大爆発で縄文人は何処へ行った?⇒古代史のロマン
・縄文海進
(3)縄文時代の特徴
(4)著名な縄文遺跡
(5)著名な土偶、土器
(6)縄文から弥生へ
4.交流広場
「神武東征はいつのことだったのか」
・15:40~16:45(説明50分、Q&A15分)
発表者:角野章之 氏 (STF会員)
3年半ほど前にご紹介した「神武東征はいつのことだったのか」について、まだ聞かれたことが無い方も多いかと思いますので、改めてご紹介します。
5.参加申込と方法
次のURLからお申込みください。
https://stf.or.jp/top/event/order_01.php?event_num=898&ordercate=cate09
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01月交流会担当 角野 章之
E-mail: sumino@gate01.com
Mobile: 090-4668-8931
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