2025年1月度STF交流会(第153回)
2024年 12月 10日2025年1月度 STF交流会のご案内(第153回)
1月交流会は、後藤が担当します。
交流会は、会員/非会員を問わず無料で気軽に参加し、社会貢献とか、地域活動紹介とか、仕事の紹介とか、趣味とか、旅行の話し、読書感想とか、形にとらわれず話し、親睦を深める場です。
1月度の交流会は、高畑さんからは皆が聞きたいと思っていた「所要時間とCO2排出量が削減できる高圧熱風乾燥機」のこと、稲宮さんからはずっと取り組んでいる「直下地震に対する耐震脱線防止の一提案」 に関するお話です。
STF交流会は会場だけでの開催です。オンラインとのハイブリッド開催は実施しませんので、ご注意お願いします。
交流会終了後の懇親会も行なっております。奮ってのご参加をお願い致します。
記
1.日時:1月18日(土)14:00~16:45
2.会場:品川区立総合区民会館 「きゅりあん4階 第1グループ活動室」
(JR大井町駅東口前 https://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/access.html
3.話題提供:
(1)テーマ:「乾燥時間を半分以下に、CO2排出量は1/2に削減する高圧熱風乾燥炉」
・・・14:00~15:00 (講演50分、Q&A10分)
発表者:(有)シーティータカハタ 代表取締役 高畑 和幸 氏(STF会員)
概要:
カーボンニュートラルが叫ばれる中、一般に使われている乾燥炉は全く対応されていません。
改造又は新規にすることで現在の使用エネルギーが半分以下になります。
*******休憩(10分)*******
(2)テーマ:「直下地震に対する耐震脱線防止の一提案」
・・・15:10~16:10 (講演50分、Q&A10分)
発表者:稲宮 健一 氏(STF会員)
概要:
滑らかに曲線走行をするため、鉄道の車輪は横滑りをする構造になっている。通常の走行ではこの横滑りが脱線にいたることはない。
しかし、強い地震に遭遇すると横滑りが大きく、脱線を引き起こす恐れがある。従来の脱線防止は、余震(P波)検出と同時に急停車させたり、速度監視で急停車させる。あるいは、脱線は防げないものの、車両が線路域から逸脱しないようにするなど、間接的な脱線防止である。
演者らは、P波検出と同時に、車輪がレール上を移動し脱線を引き起こす運動を阻止し脱線を直接防ぐアイディアを発想した。そのため必要な構成案を提案している。
ここではシステムの骨組みが明示されているので、次の段階でより具体的な検討を進めてい頂くことを提案する。
4.交流広場 ・・16:10-16:45
演者との交流、また参加した皆さんの間で情報交換をして頂きます。
5.参加申込と方法
案内メールをお送りしますので、事前の参加申込みをお願いします。
本案内末尾の「参加申込をする」ボタン、または次のURLからお申込みください。
https://stf.or.jp/top/event/order_01.php?event_num=851&ordercate=cate09
※「申込詳細」欄の「会場参加」にチェックを入れてください。
※ STF会員の方は、HPに「会員ログイン」すれば、簡単に申し込めます。
※ 会員以外の方は、必要事項のほか「申込詳細」欄に所属先や紹介者をご記入下さい。
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交流会担当 後藤 幸子
E-mail: sgotoh@jcom.home.ne.jp
Mobile: 090-7241-3113
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