2024年1月度STF交流会(第145回)のご案内 STF交流会は、会員、非会員を問わず「無料」で参加できる親睦の会です。 2024年最初の交流会は、1月27日(土)に開催しますので皆さま奮ってご参加ください。 STF交流会は、原則として、会場(きゅりあん)でのリアル開催です。 1.日時:1月27日(土)13:30~16:45 2.会場:品川区立総合区民会館 「きゅりあん」5階 第3講習室(JR大井町駅東口前) https://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/access.html 3.話題提供 テーマⅠ:「イーロン・マスク(伝記)を読んで」・・・13:30-14:30(発表50分、Q&A10分) 話題提供者:佐藤敏夫氏 (STF会員) 概要:2022年11月の交流会で「天才起業家の幼少期」と題した話題の中で簡単に紹介しました。 Wikipedia引用URL: https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%AF 昨年9月に「イーロン・マスク」と題する伝記本が発行されたことから早速購入したのですが、なかなか読了できないでいました。今回の交流会担当となったので、頑張って読了しましたので、その感想などをお話しします。 マスク氏の信念の一つに「物理的に可能なことは必ず実現できる。」がありますが、そのルーツは彼のきわめて特異な生い立ちから、始まっているのです。 テーマⅡ:「原発は百害あって一利なし、即刻止めるしかない!」 ・・・14:40-15:40(発表50分、Q&A10分) 話題提供:後藤政志氏 (元東芝 格納容器設計者、鹿児島県川内原発の特別点検に係わる元分科会委員) 概要:昨年8月に岸田政権が、原発再起に向けて舵を切ったが、原発はもはや何の取り得もなく、安全性は脆弱で、コストは高く、最も強調していた電力の安定供給すら破綻している。しかも、運転経験のない「ペーパードライバー」が半数近くを占めており、40年超の老朽化した原発を動かそうとしている。 新年早々、能登で震度7の地震が起こり志賀原発も危ういところでした。運転中に志賀原発が事故になれば、道路が寸断され避難すら困難な状況です。他方、羽田の航空機衝突事故は、典型的なヒューマンエラーによる事故ですが、能登地震のための救援に向かう航空機の不幸な事故でした。事故というものの起こり方を改めて考えさせられます。元原発の技術に深く関わってきた技術者の立場から、率直な見解を言わせていただきたいと思います。 なお、今回お話する内容の一部は、演者が長年活動をしてきた「現代技術史研究会」が刊行した「70周年記念の会誌91号」などに記載されていますので、ぜひご一読ください。 https://stf.or.jp/top/images/file/m610.jpg https://stf.or.jp/top/images/file/m611.pdf https://stf.or.jp/top/images/file/m612.pdf 4.交流広場 15:40-16:45 自己紹介、近況報告、一言物申す、私の場合・・など大歓迎 交流広場では、交流会らしく、皆でわいわい楽しくやっていきましょう。 5.参加申込と方法 「手元資料」などの案内メールをお送りしますので、事前の参加申込みをお願いします。 本案内末尾の「参加申込をする」ボタン、または次のURLからお申込みください。 https://stf.or.jp/top/event/order_01.php?event_num=779&ordercate=cate09 ※ STF会員の方は、HPに「会員ログイン」すれば、簡単に申し込めます。 ※会員以外の方は、「申込詳細」欄に所属先や紹介者をご記入下さい。 参加申込者へは、開催前日までに手元資料などに関するご案内をメールでお知らせします。 当日、会場での資料配布はしませんので、リンク先からダウンロードしてご持参ください。 ====== 2024年1月度交流会担当 === 佐 藤 敏 夫 Mobile Phone 090-6047-4886 G-mail saltysugar1950@gmail.com PCmail saltysugar@kmd.biglobe.ne.jp ======================