2023年11月度 STF交流会(第144回)
2023年 10月 03日2023年11月度 STF交流会(第144回)のご案内
STF交流会は、会員、非会員を問わず「無料」で参加できる親睦の会です。
あれだけ暑かった夏もさすがに勢いが衰えてきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
9月の交流会は、健康そして再生可能エネルギーのお話しでした。
11月の交流会は自然の中の痕跡からひも解く地球史(年縞)と健康のお話です。奮ってご参加ください。
1.日時:11月4日(土)13:30~16:45
2.会場:品川区立総合区民会館 「きゅりあん」5階 第4講習室
アクセス: https://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/access.html
☆WEBオンラインでの参加も可能です(URL等アクセス情報は末尾参照)
3.話題提供
テーマ1:「年縞(ねんこう) ~人類と気候の十万年史~」・・13:30~14:30 (発表50分、Q&A10分)
発表者:杉浦 右藏 氏 (STF会員・技術士(電気電子))
概要:
木に年輪が有るように、地球の歴史を正確に分析する場所が欲しいものです。例えば、グリーンランドの「氷床」をボーリングして氷の氷床を垂直に年毎に解析する。陸の湖で、生物が住んでいない。風雨に荒らされていない。人間動物が触らない。等の条件が整った湖が欲しい。今までは、南米ベネズラの湖が条件に合致し、研究が進んできました。しかし、1991年、日本の福井県三方五湖の中の「水月湖」のボーリングにより、世界一番の好条件の湖が確認され1996年に本格的45mのボーリングがされて、15万年分に相当する分析が始まり、7万年分の年縞の解析(1年平均0.7mm)が成果として発表され、パリー協約で、世界年縞標準になりました。日本の教科書に1998年から乗せられるようになった新しい分野です。福井県年縞博物館の館長、中川毅立命館大学教授の著書にて紹介します。
テーマ2:「みなさん、体にいいことしてますか?ー私の腰痛対策ー」
・・14:40~15:40 (発表30分、ディスカッション30分)
発表者:佐熊 範和 氏 (STF会員、東京都立産業技術研究センター)
概要:
40年来、だましだまし対処してきた椎間板ヘルニアがここにきて反乱、コロナの冬、脊柱管狭窄症を併発し、坐骨神経痛と足のしびれで観念。
かかりつけの整形外科と紹介状をもらった専門病院でとったMRIと診断が一致、第1と第4腰椎部が狭窄しており、2か所の手術、1か月の入院とリハビリ2か月と言われ、引退を決意したのが、今年3月。そこから、リハビリの先生の勧めもあり、腰痛ストレッチを始めた。これが功を奏して・・
自分の体と向き合ってみませんか?!
4.交流広場: ・・ 15:45~16:45
自己紹介、近況報告、一言物申す、私の場合・・など大歓迎
5.参加申込と方法
「手元資料」などの案内メールをお送りしますので、事前の参加申込みをお願いします。
本案内末尾の「参加申込をする」ボタン、または次のURLからお申込みください。
https://stf.or.jp/top/event/order_01.php?event_num=761&ordercate=cate09
※「申込詳細」欄の「会場参加」または「WEB参加」のどちらかにチェックを入れるか、
どちらかを削除してください。
※ STF会員の方は、HPに「会員ログイン」すれば、簡単に申し込めます。
※ 会員以外の方は、必要事項のほか「申込詳細」欄に所属先や紹介者をご記入下さい。
【ZOOMオンラインの参加方法】
トピック(ミーティング名): STF交流会
https://us02web.zoom.us/j/88533273782?pwd=NEN6YTJyWVFwYlJpalBsMURQMCtvQT09
ミーティングID: 885 3327 3782, パスコード: 123456
====== 11月度交流会担当 =======
佐熊 範和 kumasan-pp@jcom.home.ne.jp
Mobile: 090-1995-5570
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