４．演者略歴：
東京都出身。上智大学外国語学部卒業、ボン大学哲学部比較宗教学科修了（哲学博士 Dr. phil.）。
実践女子大学教授、広島大学教授、清泉女子大学教授／学長を経て、清泉女子大学名誉教授。
フランクフルト大学神学部、ザルツブルク大学神学部、ティルブルク大学神学部の客員教授を歴任。東京、横浜などで市民講座の講師を務め現在に至る。
【専門分野】 比較宗教学、社会倫理、ジェンダー論。
【主な著作】
〇 Die Stellung der Frau im Shinto. Eine religionsphaenomenologische und soziologische Untersuchung（神道における女性の地位 宗教現象学的・社会学的研究）, Otto Harrassowitz 社 1976年。
〇『女と男の時空 女と男の乱 日本女性史再考 中世篇』 編著、藤原書店 1996年。
〇『女性の視点によるキリスト教神学事典』共編著、日本キリスト教団出版局、 1998/2002年。
〇 Christliche Theologie im japanischen Kontext (日本の諸宗教とキリスト教との対話の試み)
IKO-Verlag 2002年
〇『希望の倫理-自律とつながりを求めて』共編著、知泉書館2012年。
〇 Das Prinzip der Harmonie in den Religionen Japans -Herausforderungen und Perspektiven fuer eine Interkulturelle Theologie（日本の諸宗教における「和」の原理の功罪 – 異文化間対話の試み）、Gruenewald社 2020年など。
※【ご注意】
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