H25年5月度交流会案内
2013年 05月 18日・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
★第52回5月科学技術者フォーラム交流会開催のお知らせ★
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NPO法人科学技術者フォーラム会員各位様
交流会担当の庄子です。
5月のゴールデンウィークも過ぎ、気候も良く過ごし易い季節となりました。
皆様如何お過ごしでしょうか。
さて、下記のように交流会を開催しますので、何卒皆様多数ご参加
頂きたく宜しく御願い致します。
1.期日:平成25年5月25日(土)・・・・・・・・・・・13:30〜17:00
2.場所:港区生涯学習センター(ばるーん)303号室(JR新橋駅烏森口2分)
会場地図kissポート港区コミュニティ情報ネット
http://www.kissport.or.jp/sisetu/syougai/index.html
3.内容(発表:60分、質疑応答20分)
3−1 テーマ 「日本から世界へ発信する植物工場」
〜サスティナブル・低環境負荷ナレッジ産業の新展開〜
株式会社キーストーンテクノロジー 代表取締役社長 岡崎聖一氏
(紹介者:副理事長小林健一)
http://www.keystone-tech.co.jp/
*プレゼン内容要点
「・完全人工型植物工場は人工光源が重要な役割を果たすこと。
・LEDは電子技術で制御可能なので、太陽光よりも効率の良い
植物成長促進に有効な光源として使用できること。
・LEDの光源を制御した栽培がブランド化及び販路開拓が植物
工場の事業採算性を向上させる可能性について実例を交えながら
説明します」
*プレゼン目次
1)完全人工型植物工場を支える様々な栽培技術の重要
≪植物はどのように光を使用しているか≫
2)植物工場におけるLED光源の)現状及びその優位性と特徴
・コスト比較
3)LED光源が植物の形態及び機能成分に与える影響
4)LED植物工場システム由来機能性野菜の販路開拓戦
5)都市型完全人工光方式植物工場とLED生産設備
6)他産業からのLED植物工場立上げ・運用事例(コロワイドMD他)
7)用途別植物栽培用LED応用製品群・稼働事例
8)6次産業化への取組みと事例紹介
9)海外事業展開事例
・・・・・・・・・・・・・・休憩・・・・・・・・・・14:50〜15:00
3−2 テーマ 「バイオ業界でのIT技術の必要性と現状と弊社の取組み」
〜誰でも使えてコストが安い生物学情報解析システム〜
株式会社メイズ 代表取締役社長 湯野川春信氏(紹介者:庄子房次)
http://www.maze.co.jp/
*プレゼン内容要点
「生物学の基礎研究分野では、測定機器の性能向上で、膨大な出力データが
産出なれるようになっています。特に、近年DNA読み取り機械が革新的に
進歩し、誰にでも安価にDNA情報を手にできるようになりました(ヒトゲノム
でも10万円のコスト・一晩で読める)。その出力データから、病気やがん等の
医療分野での研究はもとより、バイオ燃料・バイオ材料、更に食品・農業・林業
・水産業・畜産業等の生物を扱う産業での”成果”につながることが期待され
ています。
然しながら、成果を出すためにもっとも重要な要素である膨大なデータ解析
方法が大きな課題として存在しており、産出されたデータが解析されずに
停滞している状況です。
我々は、IT技術を持って、生物学分野での成果を出していただくことを支援
するサービスや製品を提供しています。特に最近のDNA読み取り機械に
対応して、コンピュータの専門家がいなくても解析ができるツールやシステム
提供することで、現状の課題を打破して、社会に貢献していくことを目的に企業活動
しています、」
*プレゼン内容要点
1)はじめに 弊社の沿革
2)バイオ業界でのIT技術の必要性について
3)生物産業は医療だけではない
4)高速DNA読取り機械の登場とその産業への影響
5)誰でも使えてコストが安い生物学情報解析システム
6)弊社のビジネスモデル
7)メッセンジャースケープについて
8)弊社が今必要なこと
3−3 新会員紹介及び名刺交換・・・・・・・・・・16:30〜16:50
3−4 懇親会・・・・・・・・・・・・・・・・・・17:30〜19:00
以上