H24年7月度セミナー(第121回)「電気自動車の量産技術と将来動向--車両、バッテリ、モーター」
2012年 05月 25日科学技術者フォーラムH24年7月度セミナー(第121回)のご案内をいたします。
STF児山
科学技術者フォーラムH24年7月度セミナー(第121回)のご案内
『 電気自動車の量産技術と将来動向--車両、バッテリ、モータ-- 』
日産自動車? 執行役員 車両生産技術本部担当 木村 昌平 氏
近年、自動車市場では、ゼロエミッションをコンセプトにした電気自動車市場が立ち上がり、各社とも急速な市場投入を開始し、激しい競争が始まっています。これまで、この分野では、ハイブリット車を含め、日本メーカーがトップを走っています。
日産自動車は、電気自動車「日産リーフ」を戦略車として、いち早く市場投入し、この分野での世界NO1を目指し、グローバルな戦略展開を行っております。今回、車両生産技術担当の木村執行役員をお迎えし、電気自動車の魅力、及び、組み立て、主要部品の量産技術と将来動向につき、お話しいただきます。引き続き、7月12日には科学技術者フォーラムの工場見学会で日産自動車の工場見学会を開催します。今回のセミナー参加者は見学会参加も優先致します。セミナーと見学会参加により、電機自動車及び部品の量産について詳しく知ることができます。是非、ご参加ください。尚、講師については、変更の可能性もあります。
1.日時:平成24年7月3日(火)14時〜16時50分
講演終了後近くの会場で講師を囲んで懇親会開催(19時頃まで)
2.会場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」5F第3講習室
(JR大井町駅中央改札出て左直進、ヤマダ電気裏側)
地図:http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/
3.講演要旨
日産自動車では、2010年12月に電気自動車『日産リーフ』を日米で発売開始し、ことし4月時点でグローバルで27,000台が販売されています。
この『日産リーフ』は、ここ数年の環境問題の深刻化に伴い、会社として『ゼロエミッションでリーダーになる』を経営戦略の柱の一つとして掲げて開発を進めてきた商品です。
本講演では、『電気自動車の量産技術と将来動向ーーー車両、バッテリ、モータ』と言うテーマに沿って、以下のような目次で、会社としての取り組み、電気自動車のもたらすものは何か、日産の電気自動車の魅力は何か、電動化でクルマはどのように変化するのか、主要コンポーネントの量産技術と課題、などを解説いたします。
【目次】
1.ゼロエミッションに向けた経営戦略
2.日産LEAFの特徴
3.EV普及と将来に向けた取り組み
4.EV主要コンポーネントの量産技術と課題
5.グローバル化
4.略歴
氏名: 木村 昌平 (きむら しょうへい)
1957年3月12日 生
1979年 3月 静岡大学工学部卒業
1979年 4月 日産自動車株式会社入社
2001年 4月 同社 生産技術 プレス技術部 次長
2002年 10月 日産テクニカルセンターノースアメリカ会社出向管理職
2004年 4月 北米日産会社出向管理職
2006年 4月 日産自動車株式会社 追浜工場 工場長
2008年 2月 同社 理事 インドプロジェクト担当
2008年 9月 インド日産株式会社 出向管理職
2010年 9月 日産自動車株式会社 執行役員
新車生産技術部 担当
2011年 4月 同社 執行役員
車両生産技術部 担当
5.参加費 会場でお支払いください。
・科学技術者フォーラム(STF)正会員,女性、学生
1,000円
・BCC−NET会員、ティー・エムレポート会員、経営支援NPOクラブ会員、
NPO−BIN会員、異普奇会会員、生体環境保全交流会会員、
その他友好団体会員
1,500円
・一般
2,000 円
*講演中の写真撮影などは、ご遠慮願います。
6.参加申込:下記の申込み書に記入して、セミナー担当の児山豊宛メール又はFAX
でお申込み下さい。
児山 豊 TEL&FAX: 03-3847-8336
E-mail:y.koyama@4306.bell-net.ne.jp
*********セミナー参加申し込み *****************
<科学技術者フォーラム(STF)平成24年7月度セミナー(第121回)参加申込書>
●お名前: (ふりかな: )
●所属(会社,事務所、団体):
●メールアドレス:
●TEL: FAX:
●参加区分:科学技術者フォーラム(STF)正会員、BCC―NET会員、
NPO−BIN会員、ティー・エムレポート会員、経営支援NPOクラブ会員、異普奇会会員、生体環境保全交流会会員、その他の友好団体
学生、一般(紹介者: )*該当を○で囲んでください
●懇親会:参加 不参加(いずれか残す)
●領収書(講演会)の必要有無: 有