科学技術者フォーラムH30年1月度見学会のご案内 1)つくば建築試験研究センター(環境省所指導による地中熱エネルギー利用)(2)高エネルギー加速器研究機構(大学との共同研究施設で宇宙物理探究)
2017年 12月 18日============================
平成30年1月度 科学技術者フォーラム つくば方面見学会のご案内
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今回の訪問先は、環境省が指導の下に地中熱エネルギー利用技術を実践中の
建築試験研究センターおよび 文部科学省管轄の公的研究機関(世界最新鋭
の巨大加速器使用)であり、いずれも平素は簡単に見学ができない場所です。
是非、この機会を利用してご見学下さい。
寒い季節での見学会は、皆様には大変ご迷惑と存じますが、折角の機会です
から御参加ご検討・御協力くださいますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
STF見学会幹事 古西義正
==<<科学技術者フォーラム つくば方面バス利用見学会 日程、計画>>==
<日 程>: 平成30年1月18日(木)
(8時45分東京駅近くの鍛冶橋駐車場出発〜17時15分東京駅前帰着予定)
<訪問先>:つくば市内の下記2カ所 (詳細は別項でご紹介)
(1)つくば建築試験研究センター(環境省所指導による地中熱エネルギー利用)
(2)高エネルギー加速器研究機構(大学との共同研究施設で宇宙物理探究)
(最近、エジプトのピラミッド透視に成功して話題になっている)
<集合場所・時間>: 鍛冶橋駐車場(観光バス専用駐車場)
8時40分までに集合目標。揃い次第、遅くとも8時45分には出発します。
◎鍛冶橋駐車場へのアクセス:
東京駅八重洲南出口から右手・八重洲ブックセンターの前を有楽町方面へ
向かって、約500m、鍛冶橋交差点そばの観光バス駐車場:入口で来場受付。
<昼食は、お弁当持参でお願い致します。>
お弁当は、鍛冶橋駐車場近くのローソン、またはバス休憩の守谷サービスエリア
でも調達可。
※訪問先企業の会議室、又はバス車中で昼食を摂りますので、各自、食べ残し
やごみは必ずお持ち帰りください。
<訪問先の詳細>
今回の見学会は「つくば市」の下記の2カ所の政府事業関連施設。
(1)つくば建築試験研究センター (財団法人 ベターリビング所属)
(環境省指導事業模範事例)
所在地:茨城県つくば市 立原2番地。
TEL: 029-864-1745 FAX 029-877-0050 (ご担当:佐久間様)
見学時間 10時30分〜12時00分
(長尺地中杭で空調冷媒管と深部地下水と熱交換および
ヒートポンプによる空調効率化状況見学。実績説明)
昼食休憩 12時00分〜12時50分 (会議室またはバスの中)
※13時00分 バス出発
◎見学のポイント:
環境省指導事業:地球にやさしい地中熱エネルギー利用で
熱風排気のない大幅な省エネ(山行事例:夏季60%以上、
年平均45%以上省エネ)&クリーン空調を効率的に
実践中:地中熱利用システム普及の模範的事例)
特徴:建物建設時に基礎杭鋼管打設時に同時施工。
◎地中熱エネルギー利用ヒートポンプ方式の空調について:
地中深くを流れる地下水の温度は、地表が30℃以上もある真夏
でも、身も凍えそうな冬場でも、常に15℃前後に保たれており、
そこでの熱交換とヒートポンプの応用により、効率的な空調設備の
運用で省エネ効果、地球温暖化対策の切り札として、環境省の指導
で全国普及に協力。
※過去6年間で、かなり普及し、今では全国2000カ所以上で、応用
されているとのこと。
(最近では、東京スカイツリータウンや小田急電鉄でも応用実践中で、
空調の熱風排気は出ない。)
(2)高エネルギー加速器研究機構(略称 KEK)・・(文部科学省 所管)
所在地:茨城県つくば市大穂1−1:
TEL 029-879-6048(ご担当:広報室 冨岡様)
見学時間 13時30分〜15時30分
◎研究施設見学予定:
(1)概要説明(コミュニケーションプラザ) 30分
最近NHKで放送された最近の宇宙物理学応用研究事例も説明
ある予定。
(1−1)エジプトピラミッド透視による謎の空間発見。
(岩をも貫く宇宙線素粒子の検出:名古屋大学と共同研究)
(1−2)クモデス(宇宙からの電磁波により雲の中の水分%及び
水にの粒子径測定による異常気象の予測。1時間からの
予測が可能)
(2)フォトンファクトリー(放射光科学研究施設) 30分
加速器で電子を周回させて発生する放射光を自在に操り、物質に
照射して機能や構造、生命の謎を解く。タンパク質の構造解析、新薬
の開発や医療等への応用が期待されている。
(3)Bファクトリー実験施設 60分
地下11m、一周3kmのトンネルに設置された世界最高性能の加速器
を使い、宇宙初期の現象を再現する。電子・陽電子を衝突させてB中間子
が崩壊する様子をしらべている。 加速器トンネルの様子もこの実験施設
の底部から観察可能になっており、加速器の実機も展示されている。
[参加者募集要項]
◎募集人員=50名 (バス1台)
◎参加費用
<参加費=基本参加費 + 貸切バス代金3,000円>
STF 正会員 =基本参加費1,000円+バス代金3,000円=4,000円
学生(社会人学生は除く)もSTF正会員と同額。
協力団体会員=基本参加費1,500円+バス代金3,000円=4、500円
一般の方 =基本参加費2,000円+バス代金3,000円=5,000円
(参加費割引対象となる協力団体グループ名は、末尾の参加申込み書参照)
◎グループ分類は、申込欄参照。
※参加費は事前振込制です。
参加申込み者には、参加費の振り込み先口座を連絡しますので、
入金確認により、正式受付登録します。
[ご注意] バス会社の安全管理規定と、政府関連施設への見学規定
の関連で、見学日の8日前までにバス代金の振込みおよび
最終の参加者登録を致します。
募集締め切り=平成30年1月14日(日)PM5時
*平成30年1月10日午後5時以降のキャンセルは、
払い戻しはありません。
9.参加申込み期限と申込方法
下記の申込み書に記入して、見学会幹事の古西(こにし)あてにメール
またはFAXでお申込み下さい。
古西のメールアドレス: konishi-yk@mti.biglobe.ne.jp
TEL&FAX : 047-485-6980 (TEL&FAX兼用:
※留守時はご伝言を吹き込んでください。)
※参加申込期限:平成30年1月14日(午後5時)
※申込についてのお願い
(1)申込書の記入の際は、以前に申し込んだ方でもご面倒ですが、
最新状況をご記入下さい。
(2)申込しても幹事の古西から2日以内に返事がない場合は、電話
又はFAXでご確認下さい。
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平成30年1月度 STF見学会(つくば) 参加申込み書
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(個人情報は保険手続き、非常連絡用等、必要最小限で利用します。)
(1)氏名:
(2)生年月日(保険申請用) (当日の年齢:重要)
(3)所属 (会社名、団体名、事務所名):
(無職で、STF会員の方は、STF技術員と記入)
(4)所属の業種:
(5)申請者の専門技術事項:
(博士号学位保持者は学部門&専門事項、技術士は、技術士・技術部門と
専門科目を記入)
(6)連絡先
(6−1)住所:
(6−2)電話番号:
(6−3)携帯電話番号(非常連絡用)
(6−4)メールアドレス
(7)参加区分(いずれか残す)
(1)STF正会員(家族含む)・・・・・ 基本参加費 1,000円
(1A)学生(但し、社会人学生は一般扱い。)
(学校名= ) 基本参加費 1,000円
(2)友好団体:・・・・・・・・・・・基本参加費 1,500円
BCC−NET会員、生体環境保全交流会会員、経営支援NPOクラブ会員、
NPO法人・RKH研究所、NPO−BIN会員、日本技術士会千葉県支部会員、
省エネ相談センター会員、JSPE−ML会員、食品技術士センター会員、
NPO法人サポート技術士センター会員、異普奇会会員、コライフやちよ会員、
J−SCORE会員、
環境カウンセラー協議会会員、経営士会会員、J−MICROーML会員、
その他、STFセミナー友好団体会員(団体名= )
(4)一般 (上記以外)・・・・・・・・基本参加費 2,000円
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<参加費=貸切バス代 3000円+グループ別基本参加費>
(注)参加費は事前振込制です。お申込者に、振込先を御連絡します。