科学技術者フォーラム(STF)は、多様な分野の企業OB、現役の技術者や研究者が組織の枠を超えて集い、生涯現役を目指し科学技術を通して社会に貢献する団体です。


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科学技術者フォーラムH30年8月度セミナー案内「歯と全身の健康について」 ‐腸-唾液腺相関と口腔マイクロバイオーム‐
2018-07-21  【セミナー案内】
科学技術者フォーラムH30年7月度セミナー案内「EV用リチウムイオン電池の世界情勢とビジネス戦略」
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登録日:2018-07-17 
科学技術者フォーラムH30年8月度セミナー案内「歯と全身の健康について」 ‐腸-唾液腺相関と口腔マイクロバイオーム‐
科学技術者フォーラム平成30年8月度セミナー(第194回)のご案内

歯と全身の健康について
‐腸-唾液腺相関と口腔マイクロバイオーム‐

神奈川歯科大学 副学長
槻木 恵一 氏


私たちは、口から食べることによって「生命(いのち)」を支えています。「歯」は食べていくために不可欠な器官なのですが、加齢に伴い自分の歯を失う人が増えてきます。その主な原因は歯周病とむし歯です。特に歯周病は糖尿病や心臓病などと同じ生活習慣病に位置づけられ、本人の自覚のないまま症状が進行していく病気です。
歯周病は口腔内に棲みついている細菌によって発症しますが、近年の研究の進展により、歯周病は単なる口の病気ではなく、全身の健康と関係していることが解明されています。例えば、糖尿病の人には歯周病に罹っている人が多いことや歯周病が治りにくいなどが報告されており、歯周病と心臓病・肺炎・脳卒中などとの関連性も次々と明らかにされています。
本セミナーでは、口腔病理学がご専門の神奈川歯科大学・副学長の槻木先生から、口腔内細菌叢と腸内細菌叢との関係、また口腔内の免疫系を制御している唾液と全身の免疫系との関係などをはじめ、普段の口腔ケアの重要性や歯周病と全身の影響など身近な問題についても、わかりやすくお話いただきます。
ご興味のある方は、皆さまお誘い合わせの上、是非ご参加ください。


1.日 時:平成30年8月18日(土) 14:00〜16:50
講演終了後近くの会場で参加者の懇親を目的に懇親会を開催します(19時頃まで)。

2.会 場:品川区立総合区民会館「きゅりあん」5F 第4講習室
(JR大井町駅中央改札出て左直進、ヤマダ電機店内を通り抜けた裏側)
地図:http://www.shinagawa-culture.or.jp/curian/

3.講演概要
脳と腸は自律神経系や液性因子を介して密に関連していることが知られている。最近では、腸内常在菌と中枢神経機能との関連も注目されており、“brain-gut-microbiota axis: 脳-腸-腸内細菌軸”という概念も提唱されている。また、腸内細菌の起源が、口腔細菌という知見も積み重なっており、口腔マイクロバイオームは、単に口腔だけでなく全身との関連が考えられ興味深い。
一方、演者の研究室では、ラットを使用した動物実験で難消化性糖類の食物繊維摂取で、腸内のIgAの増加だけでなく、唾液中のIgAの増加を認めることから、腸-唾液腺相関の存在を報告した。このメカニズムの詳細は検討中だが、食物繊維摂取で、腸内細菌の変動が生じ、短鎖脂肪酸の中でも酪酸の増加が重要な役割を果たすのではないかと考えている。特に酪酸レセプターのKOマウスでは、唾液腺炎が生じることから、酪酸が唾液腺内での免疫反応を調節しIgAの産生に関与しているようである。
さらに、ヨーグルトを摂取したヒト試験で唾液中のIgAが増加した症例では細菌叢が変動し、特に減少する細菌(種)の中には、病原性を示すものが認められている。すなわち、唾液中のIgAの変動は、口腔マイクロバイオームに影響している可能性が考えられる。当然、唾液は扁桃にも届いており、扁桃のマイクロバイオームに影響を与える可能性も推測される。
本演題では、口腔免疫の向上における唾液の意義を解説すると同時に、日常の口腔ケアの重要性や歯周病と全身の影響など身近な歯科の問題も紹介したい。
4. 演者略歴
・1967年12月 東京生まれ
・1993年3月 神奈川歯科大学卒業
・1997年3月 神奈川歯科大学大学院修了歯学博士 病理学専攻
・1997年3月 神奈川歯科大学口腔病理学教室助手
・2000年4月 同 講 師
・2003年7月 同 助教授
・2007年4月 同 教 授
・2013年4月 神奈川歯科大学教学部学生担当部長(2014年3月まで)
6月 神奈川歯科大学大学院歯学研究科長
・2014年4月神奈川歯科大学副学長

【専門医】日本病理学会認定口腔病理専門医・指導医、厚生労働大臣認定死体解剖資格認定
【学 会】神奈川歯科大学学会理事・副会長、歯科基礎医学会理事、日本口腔科学会理事・用語委員会委員長、日本臨床口腔病理学会理事、神奈川県病理医会幹事
【社会活動】日本私立歯科大学協会教育研究部会委員
【主な著書】
・「非侵襲的検体検査の最前線 唾液検査・呼気検査を中心に」シーエムシー出版
・「がん患者さんの口腔ケアをはじめましょう」学健書院
・「災害歯科医学」医歯薬出版、 ほか多数
【動画公開】https://www.youtube.com/watch?v=grmXOC_pxwo

5.参加費  会場でお支払いください。
・科学技術者フォーラム(STF)正会員、学生           1,000円
・BCC-NET会員、NPO-BIN会員、ティー・エムレポート会員、経営支援NPOクラブ会員、
異普奇会会員、生体環境保全交流会会員、千葉県加工技術研究会会員、表界研会員、
BEST-JAPAN研究会会員、NPOエルダーシステム会員、その他の友好団体会員     1,500円
・一般       2,000円
※ 講演中の写真撮影などは、ご遠慮願います。

6.参加申込: 下記の申込書に記入して、セミナー担当の太田 哲夫 宛メール、またはFAXで
お申込みください。
 E-mail:futotetsu@gmail.com、 FAX: (186)048-922-7525

************* セミナー参加申し込み  ***************

<科学技術者フォーラム(STF)平成30年8月度セミナー(第194回)参加申込書>

●お名前:                (ふりかな:           )
●所属(会社,事務所、団体):
●メールアドレス:
●TEL:               FAX:
●参加区分:
・科学技術者フォーラム(STF)正会員、学生      1,000円
・BCC-NET会員、NPO-BIN会員、ティー・エムレポート会員、経営支援NPOクラブ会員、
異普奇会会員、生体環境保全交流会会員、千葉県加工技術研究会会員、表界研会員、
BEST-JAPAN研究会、NPOエルダーシステム会員、その他の友好団体    1,500円 
・一般(紹介者:         ) 2,000円 
●懇親会:参加  不参加 (いずれか残す)
●領収書(講演会)の必要有無: 有   無 (いずれか残す)





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〒111-0033 東京都台東区花川戸一丁目13番6-603号
TEL&FAX:03-3843-1670
E-mail:info@stf.or.jp URL:http://www.stf.or.jp

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